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おバカなプーたろう


2010年11月11日

どっちが本当??

高学年になると先生の言うことなんてチャンチャラおかしくて聞いていられない、という子供が出てくる。
先生にタメ口きくし、超生意気。
  
男の先生なら、「 こらッ! バカヤロウ!! 」 って、恐い声で怒鳴れば、シーンとさせられるのだが、女の先生にはなかなか難しい。
いまどき、子供を殴るわけにも行かないし。 (って、私はかなり殴っている。手製のなかなか「渋く痛い」ハリセンも持っていて、授業中大音響と共にはたかれる子も多い。)
子供の怒り方が難しくなってきている・・・
  
  
  
  
  
  
  
ところで、いくら言っても言うことを聞かない6年生の男の子がいて、字は汚い、ノートはひらがなばかり。
テストに漢字で書いていないと点数を半分しか上げないことにした。
その上、間違えた漢字を私がお手本を書き、その下に20回ずつ練習することに。
  
〇〇君だけ。
 
あんまりひどいからだけど、こんな面倒なこと、クラス全員になんて出来ない。
 
本人は文句タラタラ。
「 ひどい。 差別だ。 何で僕だけ。 」
 
『 みんな、ごめんねー。 〇〇君だけ贔屓して。 一人だけに手をかけて、ごめんねー。 』
  
「 ひゃー、いじめだー。 どこが贔屓なもんか。 これはいじめだー。 」
  
『 あら、そう?? みんなもそう思う?? 』
 
みんな 「 いーえ!!! 贔屓ですっ!!! 」
 
『 ほーら見てごらんよ。 みんなも贔屓だって言ってるじゃん。 』
  
「 ひどい。 ひどいー。 いじめだー。」
  
 
以後、必ず起きる会話。
  
『 みんな、ごめんねー。 〇〇君だけ贔屓して。 』
  
みんな 「 ひどいけど、我慢するよ。 全く〇〇はずるいよなぁー。 」
  
「 うぇーん、ひどい。 みんなぐるだぁー。 いじめだぁー。 うったえてやるぅー。 」
 
『 誰に?? お母さんだったら、 「 あらぁー、いいんですかぁー? うちの子だけー。 」って、大賛成だと思うなあ。 』
  
  
  
  
  
  
 
さて、いくら宿題にしても漢字を書いてこない彼を、昼休みとか20分休みとかに拉致して、漢字を書かせることになった。
一応そのことをお母さんに電話した。
休み時間を何回もつぶすことは、言っておいた方がいいしね。 
 
  
「 もう、ほんとに申し訳ございません。 私の言うことなんてぜんぜんきかないんですよ。
  先生、よろしくお願いいたします。 」
  
 
  
  
???
いやいや、どっちが本当に恐いんだ??
私だけが言っても逃げてなかなかきかない。
でも、親に電話して了解を取ると、子供は逃げずに来るようになる。
そのうちに、
休み時間をつぶしたくないから、ちゃんと宿題にした期限には持ってくるようになる。
  
  
  
  
  
  
本当に恐いのはどっち???
  
  
  
  
  
  
 
教頭先生いわく、
「 毎日小言を言われるのが恐いのは親。 逃げられないからね。
  ・・で、つかまっちゃったら恐いのは先生。 肉親じゃないしね。 」
 
そういうことかなあ。