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おバカなプーたろう


2012年7月16日

下手すぎ

さっき、ガソリンを入れるのと、ビールの空き缶を処分するので出かけた。

ガソリンを入れて、さて、片瀬県道(今は国道467号線だけど昔からそういわないと通じない)を走るには
上下線とも大渋滞。
うっかり片瀬山の下の道に入ってしまった。
前の3台が見えるけれど、全く動かない。
対向車が来るばかり。

最初は前がつっかえているんだろうと思ったが、
40台はやり過ごして、コリャおかしいと思い始めた。
そのうち大型トラックが来て、3台前のセレナ(?)に充分な隙間を開けて、すれ違うように、と、止まった。
ところが動かない。
5分は待ったろう。
トラックの運転手はセレナを行かせて、私をその場所に入れないと、私の後ろの車とすれ違えない。
どうにも動かないので、トラックは私のほうに前進した。
完璧に道路が空いている状態になったのにセレナは前進しない。

運転手、私の顔を見て苦笑。
あきらめて携帯電話をかけ始めた。

しょうがない、一台前の車が驚くだろうなーと思いながらクラクションを鳴らした。
ぶぶぶぶーー。ぶーぶーぶーーー。
怒っているぞ、と言う鳴らし方。
前の車の母子、子供のほうがこちらを見るので、両手を合わせて「ごめんね」のポーズをした。

3回ほどぶーぶー鳴らしたら、やっと動いた。

ところが、20mくらい先で完璧に止まった。

さあ、それから、すれ違った対向車は50台はいただろうなあ。
後ろの車の甚平を着たやくざな兄ちゃんが怒鳴りまくっている。
対向車に怒鳴ったってしょうがないよ。
そのうち、追い越してきた自転車の年配女性に「このくそババア!」ときた。
本来ならそっちに文句を言いたかったがしょうがない。
このままこの道で遭難したくない。

クラクションを何回か鳴らしたが微動だにしない。
道沿いの家で車を見ていた男性がこっちを見て苦笑い。
どうやら動けない体勢らしい。

前から大きなアメ車のオープンカーが来た。
私の車でつっかえるのならつっかえればいい。
そのほうが全部交通が止まってやりやすい。

アメ車の前で運転席から降りた。

「 バンッ!! 」 大音響でドアを閉めた。

思い切り肩をいからせてセレナまで歩いた。

「コンコン」窓ガラスをたたく。

「 えっ? 何?? 」
30台だろう、脂ぎった男。 いかにもとろそう。

『 あのねえ、あなたが動かなきゃどこも動かないわよ。 』
「 だって、これじゃ動けないでしょ? 」
前を指差す。
行き止まりの左折道路に思い切り突っ込んで前の壁にあと20センチと言うところか。
こんな突っ込み方をしてすれ違えるはずが無い。
こんどは、鼻声で言う。
「 この道ひどいよね。 みんな突っ込んでくるんだもの。 」
『 細いせいじゃないわ。 あなたの運転が下手すぎるのよ!! 』
「 ・・・ 」

すれ違う車の運転手がみんな大笑い。道沿いの家からの見物人(そのころには3人)も大笑い。

『 下がれば出られるでしょ? 下がって! 』
「 下がれないよ。 」

車の後ろにまわった。
『 はい、充分空いてるから、下がって、下がって。 』
70センチは空いている。

リアウィンドーをコンコンとたたいたら、やっと30センチほど下がった。
『 まだ充分空いているからもう少し下がって! 』

じりじりと(非常にゆっくり)下がってきた。 一応20センチ強で止まるように窓をたたいた。
『 はい、止まって! 』
横に行くと、
「 ぶつかった! ぶつかった! 」 と、ナビ画面にリアを写して大騒ぎをしている。
その画面、どう見てもぶつかってないし・・・。
『 今の音は、私の指輪が当たった音よ。 はい、ハンドル右に切って前進して! 』

やっと前に出始めた。

もう付き合う気はない。
戻る途中で、間の車の母子に
『 ごめんねー、あなたに鳴らしたわけじゃないのよ。 あの車に鳴らしていたの。 』 と謝った。
車に戻ると、アメ車が苦労して私の車の横を通り、後ろの甚平兄ちゃんに
「 こんなところにこんなでけえ車で来んな!! 馬鹿ヤロー! 」と怒鳴られているところだった。

運転席から眺めていると、充分車間を空けて待っていてくれた対向車(年配の女性が運転)が真正面から来たセレナにあきれて(たぶん・・・)
とうとうバックをし始めた。

やれやれ。

たかだか50mの裏道、30分じゃきかない時間を食った。

信号の交差点で私は右折、セレナは左折。 間の母子の車は直進、甚平兄ちゃん左折。
つまり、セレナの後ろを甚平兄ちゃんが走っていったと言うわけで、
道が広いからもう大丈夫だろうけど、細い道で甚平に怒鳴られれば良かったんだ、セレナ。
「 このど阿呆!! 免許持ってんのか??
へたくそにもほどってモンがあらぁ。 えーかげんにせーよ!! 」 って。

( これは、ぷーままが車の中で怒鳴っていた文句です! やさしいから、そのまま投げつけるようなことはしなかったわ。 )