一人では嫌になってしまうし、休まないので、TANちゃんにもう一日頼んでお片付け。
台所からは、ふたのないビンだの密閉容器だの、
もう使わないだろうイタリア製の肉挽き器だの、
とうにカップが割れてなくなっているソーサーだの、
もう使わないアルミのお弁当箱だの、
ひびの入った漆器だの。
何でもとっている私って・・・
どこの家にもあるだろう紙袋の束だの、あると便利だと思った大きなビニール袋だの(笑)。
とっておいても何年も使わないんだから、結局要らないものだったわけで。
そして、大工がコンクリートで地面に達する大きさに作ってしまったためにカビが生えてろくなものを入れられない床下収納に入っていた梅酒。
平成10年、9年、8年・・・6年・・・極め付きはサントリーの梅酒用ブランデーに漬けた1980年(昭和55年)の梅酒。
ビンにカビが生えているのをみんなきれいに洗い落してラップを巻きなおした。
床下収納には大きな厚いビニールをはって、湿気が来ないようにした。
ふたをとって写真をとったら・・・これだ。
梅酒瓶に梅ごと浸かったままのは、おそらく平成11年のもの。
グレンフェディッシュの紙箱に入っていたのはこの3つのビン。
『 ’79.9.23 クロウスゴ 北岳大樺沢 八本歯エスケープルート 』
これは瓶詰めした時に書き間違えていて、本当は1978年9月23日に
はなママちゃんと、当時所属していたG山の会の賢治さんと3人で北岳山荘泊まりでコケモモ摘みに行ったときの、いわば外道。
コケモモのお酒はもうとうに飲んでしまったのだけれど、このお酒たちは箱に入ってずっと眠っていた。
今週末、飲んでみるかなぁ。
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