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おバカなプーたろう


2018年7月31日

最近のこと

私は本当に暑さに弱いのです。

 

こんな暑さでは何もできません。

 

実は私は高校一年の時にバセドー氏病を発症しました。それまではこんな暑がりではなかったと思います。それまでと違って遠い高校に通いだしたとたんに、162㎝52キロほどだった私は6日で46キロになりました。夜中にものすごい汗をかいて寝ている私を見て、父が色々調べてバセドー氏病を疑い病院に連れて行ってくれました。さすが生物学者です。今みたいなネット時代でないときによく病名にたどり着いたものだと思います。

 

高校1年の夏休みに確か3週間か4週間入院しました。その後、この病気の権威である原宿の伊藤病院に転院しました。投薬で完治しなかったので高校3年で手術をすることになりました。同じ病気で術後にケロイドになっている人とか見るのが怖くて、他の病院で手術を受けました。高校3年の9月から3か月間の入院でした。
他の人の3分の1の大きさの甲状腺になったので一時は65キロまで体重が増えました。その後おちついて、でも、夏は48キロくらい、冬は58キロくらいという体重変動を25歳くらいまで繰り返しました。

 

病気は治ったと言われました。でも、そのせいでしょうか、ものすごく汗をかきます。

 

涼しい山を登っても、今日みたいな日の朝ちょっと仕事をしても、額からも首筋からもひじの内側なんてところからも汗が床に垂れます。眼に汗が入っていたい、というのを普通に日常生活の中で経験します。朝からずいぶん水を飲むのですが、まったくトイレに行かない・・・みんな汗で出てしまうのです。

 

一緒に山に石を取りに行く友達はスラックスの上に汚れ除けのオーバーズボンをはいて、山を下るとそれを脱ぐ、という人が多いですが、私はそれもできません。大体、山を登るとスラックスは内側から汗でびっしょりになります。それを二枚も履こうものなら、もっと汗が出ます。私にとっては、山ではくスラックスは毎日履き替えるもので、そうしないと、次の日は汗の臭いがものすごいことになってしまいます。三千メートルの稜線ならいざ知らず・・・です。でも、昔も、山登りの際には下山用の服を持っていっていました。

 

年をとってくると、いくら手術をしていても、甲状腺ホルモンが出過ぎたり、足りなかったりということが出てくる、というのを10年ほど前に知りました。今は自分でわかります。甲状腺ホルモンは出過ぎても足りなくても体が疲れます。そして、そういう時に、食べた食事の量と体重の増減でホルモンの多少が何となくわかるのです。

 

ひと月前の血液検査ではホルモンは久しぶりに正常値でした。でも、ここの所の山登りの際の汗の出方、息の切れ方は、またホルモンが出過ぎているのだなあ、と感じています。

 

その状態でこの暑さ・・・応えます。

 

 

 

そんななんですが、先々週は長野の涼しい山に水晶を採りに行きました。

 

わざわざ涼しい山をえらんだはずでしたが、やはり登りには目に汗が入ってしみるし、帽子は汗でびしょびしょになるし、首にかけたタオルはびっしょりで絞れるほどでした。

 

途中、雲が出て日が陰った時は、ちょっと「ラッキー✌」と思いました。

 

ところが、ところがです。

 

12時ころ、かなり大きな雷が鳴ったのです。

 

「これはやばいな、入道雲が出ているんだろう。降るかな??」と思いました。でも、その一回だけでした。
樹林帯の中だし、車道までは30分もあれば下りられるし、まあ大丈夫だろう。

 

そう思って、そのまま私たちは石を掘り続けました。

 

 

3時には車に戻ろう、そう決めて石掘りをしていたのですが、2時近かったでしょうか、遠くから雨の音(雨が木の葉に当たる音)が急速に近づいてきました。

 

めちゃくちゃ大粒の雨です。

 

しかも空を横に這うものすごい雷。

 

慌てて雨具を身に着け、ザックにカバーをして下り始めました。

 

雨具は上着だけです。スラックスが泥だらけなので下を付ける気にならなかったのです。

 

樹林帯ですから横から風が吹くわけもなく、そんなに濡れはしないと思いました。

 

でも、とにかく大粒の豪雨でした。

 

 

あっという間にレインハットでない帽子はびしょびしょになり、まあ、フードをかぶれば済むことでしたので頭は良かったのですが、裾から流れ落ちる雨でスラックスはびしょ濡れ。そのうち長靴の中まで侵入しました。

 

まあ、そんなことより、雷がすごかったです。空を右から左へ、後ろから前へ、バリバリバリバリ、バリバリバリバリ、と音が通り過ぎます。

 

樹林帯の中だから大丈夫なんて最初は思いましたが、どこだったか森の中で雷が落ちたという木を見たことを思い出して、実はとても嫌な気分でした。

 

雷の音が、どこかにドーンと落ちた音ではなくて空を這う音だったのが救いでした。(気持ちの上でねww)

 

やっとのことで車まで帰りつき、とりあえず、シャツとスラックスを履き替えました。

 

靴下はジャーっと絞れました。逆さにした長靴からも水が流れ出ました。
網戸にしていったのでリラ娘のじゅうたんの端っこもびしょ濡れでした。
私たちは公営のお風呂に入るべく車を走らせたのです。・・・が、レタス畑まで来て、「??!」
なんと、レタス畑には雨の痕跡すらありませんでした。
入浴施設の駐車場には同じように山から下りてきた人達がいて、登攀用具をフェンスに干したりしていました。
雨の山は涼しいくらいでしたが、村は暑くて参りました。

ちょうど水晶の出る穴を掘りあてたところだったのでそこを放って帰るのはちょっと悔しかったですが、これがパンツまで濡れて持ち帰った水晶です。

小さいものがもう少しありましたが先週の集まりでプレゼントしてしまいました。

 

 

 

 

このクラスターがあったので正直ちょっとほっとしたのです。

あんなに苦労して‥って感じですから。
渇鉄鉱におおわれていたこのクラスターは、頭もちゃんとしているし、ちょうど手ごろな大きさで、産地らしい水晶でした。
実はまだ、酸に浸かっている水晶もあります。渇鉄鉱が頑固なのです。
ほりかけた穴、悔しいから本当は次の週にも行くはずでした。
そこにあの台風。
採集は無しになりました。

台風が近づく中、二階テラスの日よけを巻き上げてひもで縛るという作業をしました。

紐を切るハサミをつい手の届くテラスの柵の上に置いて忘れてしまったのです。
2日後に気づきましたが、探してもありませんでした。
4日後に、意を決してキンチョールをもって庭に下り、真剣に探しました。
置いた場所の下には柚子が枝を伸ばしていて、まっすぐ落ちるのは難しい様子でした。
30分ほどして、1階テラスのコンクリートの陰にハサミを見つけました。

見つかってよかった~~。

 

 

 

このハサミ(写真下)は、父の形見の一部で、私は爪を切るのも何も、ぜんぶこのハサミを使っている万能ばさみです。一般の物よりちょっと小ぶりでとても使いよいのです。

 

 

落ちたショックで先っぽがちょっと曲がってしまいましたが、研いで治しました。

 

暑い⇒涼しい山に行く⇒やっぱり暑い⇒雷と豪雨に会う⇒暑い⇒台風⇒涼しい⇒暑い(今ここ)
地球温暖化のせいだそうです。ってことは来年もまた暑いの?? 

 

あ~~こんなに暑いなら北海道に住めばよかった…などとほざいていたら、北海道も暑いそうで昨日は佐呂間町で35度を超えたそうです。

 

 

あ~~、早く夏終わってほしいです。