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おバカなプーたろう


アンジュール ある犬の物語

図書の時間に見つけた本。
 
 
ガブリエル・バンサン著、「アンジュール ある犬の物語」。
  
 
 
 
 

走る車の窓から一匹の犬が捨てられた。
    
    
     
  
 

犬は必死に追いかけるが走り去る車に追いつくことはできない。
 

 

 

  
  
  
 
通るすぎる車に、飼い主が乗ってはいまいかと犬は駆ける。

 
  
飼い主を探す犬は、事故を引き起こす。

 

 

  

 
期待の表情はやがて諦めに変わり、犬は浜辺をさまよい歩く。

 

海岸で見つけた人影に駆け寄り、主人でないことを知って空に向かって遠吠えする姿は涙を誘う。
 
 

 

 

人に追い払われながらとぼとぼと町を歩く姿もしかり。
 
  
  
やがて彼は一人の少年に出会う。

 
道の真ん中に大きな荷物を持ってたたずんでいる少年もまた、一人ぽっち。

 

 

犬と少年の出会いが最後に救いとなってこの話は終わる。 
  
あとがきにもあるが、
「むこう向きは途方にくれ、エンピツで打った点だけの犬でさえかなしみをこぼし、振り向く犬はこちらへ訴えかけ、その彷徨をたどる人の内深いものをかきたててやまない。」
 
・・・そう。 一ミリのエンピツの点の犬のかなしみがつたわってくるのだよ。
 
  
  
  
  
ノエルは動物病院につながれて捨てられた。そのままセンター(保健所)に持ち込まれた。
明日殺される檻からボランティアさんに救ってもらった。
ノエルのトラウマはすさまじい。
家の外で自分ひとりだと気付くと車のドアに体当たりする。
『置いて行かないで!!!』
もうすぐ8年になるというのに、車に乗るときはあせってしまって背中から落ちてくる。
 
ノエルを捨てた「くそ」飼い主め!!
 
山梨でナゲットを見たとき、お客さん一人一人に駆け寄る姿にそのときのノエルが重なった。
どうしても見過ごせなかった。
 
 
 
  
 
 
文章の全くない、デッサンだけの絵本です。 お奨めです。
  
  
  
  
  
  
  
  
 

« 秋も終わる – おバカな黒犬の新ハーネス@756円 »

作成者:
ぷーまま
日付:
2010年12月16日 um 1:20 AM
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