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おバカなプーたろう


毛皮はいらない

残酷な話題だから書きたくないなぁと思うこともしばしばある。
でも、書かなくてはならない。

 

 

かなり昔から、欧米の女優(ブリジット・バルドーが有名)が、裸でデモしたりして「毛皮はいらない」運動をしていたのは知っていた。
ヒステリックなことだなあと、その程度にしか思っていなかった。

 

数年前に、そうした運動の元が、どこにあるのかを知ることになった。

今でも私はその動画を見ることができないのだが、
中国で、毛皮用に飼われた犬が、麻酔もなく生きたまま毛皮を剥がれる動画。
犬はミンクやキツネに比べて飼いやすく殖やしやすく、しかも表面積が大きい(一頭から大きな毛皮がとれる)し、殺すのも楽だ。
大きな犬、シェパードやセントバーナード、ゴールデンレトリバーが多く飼われ、殺されているのだ。
そうだと思ってイ〇ーヨーカ堂などの一万円以下のフード付き婦人用コート売り場を見ると、犬種が分かるようになる・・。

 

知ったときは本当にショックだった。
ありえない…と思った。

でも、
毛皮を取るためにどのような残酷なことが行われているかや、
ただの飾りのために、多くの犬や猫やタヌキが生きながら毛皮をはがれている現実を知らなくてはならない。

「 毛皮はいらない 」(見ていないので断言できないけれど以前はここに動画がありました)
「 動物の毛皮はいらない 」
 

 

私たち人間は、動物だから、ほかの命を食べなければ生きていけない。
たとえベジタリアンであっても、食べているのはまぎれもない「命」である。
だから、「頂きます」と言って食事を始めるのだと私は思っている。
命をいただいて生きていくしかないのだから・・・

 

でも、だけど、
洋服の端っこの飾りのために命を奪っていいとは思わない。
そんなもののために、狭い檻の中で繁殖させられ殺される命を作っていいとは思わない。

この、フードに付いた毛皮は飾り以外の何物でもない。

これがなければ寒くて凍える、というようなものではないのは明らかだ。

こんなもののために、おそらく中国で、一頭のラクーンが殺されたのだ。
コートには、「ラクーン」と書かれている。
タヌキ(あるいはアライグマ)、と書くよりかっこいいから?

 

 

私も昔は意識がなかった。
毛皮のついている服をかっこいいと思っていた。
物語の中で読んだような、「猟師」さんが、鉄砲でキツネやウサギを撃って、その毛皮がついているのだと、その程度に思っていた。
知らないということはそういうことだ。
だから、知らせなくてはならない。

 

 

どうか、毛皮の製品を買わないでほしい。
私たちが買わなければ、毛皮をはぐために犬や猫が殺されることはなくなっていく。
買うから産業として成り立っているのだから。

すでにEUでは、「消費者は犬や猫だと知らずに毛皮を買わされている」という理由で
犬猫の毛皮の輸入が禁止されている。
日本とアメリカがそれらの輸入のほとんどを担っているらしい。
犬猫に限らず、ミンクだってキツネだって同じことだ。

飾りのために命を奪っていいなんてことはない。

 

 

知らない人にぜひ教えてほしい。
「 毛皮を買わないで。
飾りだけのために、犬や猫がたくさん殺されている。
買う、ということで、そんなことに加担しないように・・・。 」

 

 

 

 

 

(食肉産業の副産物として生産される羊の毛皮…ムートン…に関してはこの限りではないと思っています。命をいただくのだから、その命は毛皮まで、大事に使わせていただかなくては・・)

« ドーベルマン、ハーツ君に会った – 夕日が落ちる時間の片瀬山本橋で »

作成者:
ぷーまま
日付:
2013年2月12日 um 12:00 AM
Category:
思ったこと、伝えたいこと
Tags:
 
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12件のコメント »

  1. 桑原実彦

    >命をいただくのだから、その命は毛皮まで、大事に
    全く、仰る通りです。こちらではウサギも食べますので、それも許容範囲かと考えます。

    >ベジタリアンであっても、食べているのはまぎれもない「命」
    そうなんですよね。それに気が付いていない人が多すぎます。

    #1 コメント vom 11. 2月 2013 um 2:45 AM

  2. kana

    これは本当に難しい論議だと思う。
    学生のころから欧米人とこういった話題について授業で話合ったりする機会が多くて、今でも何が正しいのか良くわからない。
    目的が飾りだけの為に動物の毛皮を使用する必要が無いのは、確かにその通りであるが、毛皮が必要な環境に住んでいたり、肉食でなければ蛋白源が補えない環境にいる人種も地球上には沢山いる。

    大学時代に「何故牛は殺していいのに、クジラはダメなのか」という事で、クラス中を敵に回して論議をした。生産が可能の動物、多産の動物は必要な分を殺しても良いと言うのが肉食人種である白人系の意見だ。
    しかし、命と言う言い方をすれば、すべてに命がある。多いから殺してもいいのか、少ないから殺しちゃダメなのか、そういう見方は私には理解できなかったが、北の果てに住む今は、人が生きて行く上でどうしても必要であるのならば、仕方がない事もあると思う。

    数年前にマイナス30度という気温を生まれて初めて経験した。どんなスキーウェアよりも、毛皮のロングコートが一番暖かった。自然の中で生きるための動物の毛皮が何よりも機能性が高いのは当たり前だ。寒い土地で生きるには、冗談抜で脂肪分が必要。ある程度の脂肪が付いていないと体に支障が来る。故に肉食である必要性も高い。

    極寒の土地に住む人にとっては毛皮や革製品は必要なものです…が、犬、猫、タヌキ、ミンクなどの動物の毛皮はそれほど寒さ対策にはならないので、ファッション性の高い毛皮を取りあげて毛皮反対運動をアピールするのもわかるし、繁殖させて、毛皮だけの為に残酷に殺すのはひどい、、、という意味も分かる。だが、そこだけ取り上げてもこの問題への根本的な解決にはならないと思う。

    私としては、「毛皮を買うな!」と単純に言ってしまうのはどうか…と思うのが正直なところです。

    #2 コメント vom 11. 2月 2013 um 5:45 AM

  3. ぷーまま

    Kanaさん、
    >目的が飾りだけの為に動物の毛皮を使用する必要が無い
    もっともです。 日本程度の寒さならわざわざ毛皮は必要ないような気もします。
    が、毛皮の保温力が必要ならば、それを否定する気はありません。

    私は、私たちの食べ物や身につける物がどのように作られているのかを知らずにいる現状を少しでも減らしたいと思うのです。 私たちには命をいただいていることを知る責任があると思うのです。

    知ったうえで、必要ないならそれはなくしてほしい。
    飾りのための命なんてないと思うから。

    現状を知ったら「やめます」っていうひとがたくさんいると思うのです。
    だから何回も書いています。

    #3 コメント vom 11. 2月 2013 um 8:44 PM

  4. 婆裟羅大将

    こういうシリアスな話題に軽々しいコメントを付けるべきでないと思うのですが、
    日本が戦争をしてた六十何年か前には 犬、タヌキ、テン、ミンクなどが毛皮の為に 「量産」されたという悲しいお話があります。
    寒冷地向けの衣料や飛行服に付けるためです。
    そしてそれらは全てといってよいほど失われたのですね。

    また毛皮ではないですが 軍馬と言うのは10万頭単位で船で海外へ送り、80~90%が現地へ着く前に死んだり病気で使えなかったというのも 悲惨な話です。
    国内に大規模な馬の生産基盤はありませんから、軍馬として育てられていた馬が枯渇すると、
    民間から農耕馬を挑発して送るが これも 着く前に殆どが失われ、かつ現地へ着いても重い荷物や大砲を曳く仕事はできず、殺処分で食糧になってしまうという。

    ファッションで毛皮という話と同様に議論してはいけないのかもしれませんが、繰り返してはいけない歴史だと思います。

    昔、大学の農学部の構内を早朝にオートバイで走っていると 馬術部の朝の練習馬とぶつかりそうになったことを懐かしく思い出しながら書いています。
    私、馬も本当に好きなんです。

    #4 コメント vom 11. 2月 2013 um 8:47 PM

  5. ぷーまま

    桑原さん、
    食べるのも、飾るのも、保つのも命をいただいている事実。

    知らない人がたくさんいるので毎年書きます。

    #5 コメント vom 11. 2月 2013 um 9:10 PM

  6. ぷーまま

    婆娑羅大将 さま、
    そう言う悲しい話もありましたね。
    上野動物園のゾウの話とか。
    軍に利用されて殺されたたくさんの動物たち。
    殺されたのは、動物だけではなくて、たくさんの人も殺されたことを忘れてはいけません。

    平和な現在ですが、いただいている命のことも知らなくてはいけません。

    #6 コメント vom 11. 2月 2013 um 9:18 PM

  7. セーラは5児の母

    色んな所で
    毛皮を剥ぎ取られる動物達や、
    食肉にされる犬猫の実態が映像や動画がアップされているのですが、
    恐ろしくて全く見れません。

    ダウンの材料の鳥達の事を考えると中綿でも充分だとも思います。

    生活必需品ではなく、流行等の為に殺されるってどう??
    毛皮のコートを買う時に、 
    「では、今からご指定の動物の毛皮を此処で剥ぎます。確認してください。」だったら買える??

    この話題になると結構過激になります。

    人間って傲慢で強欲で利己主義だなって、

    まさかそんな風にして、殺されていたなんて!!
    中国等の殺し方が残酷すぎる!! 
    あんな殺し方をしなくても別のやり方を!!
    でも やっぱり、おしゃれだし、暖かいから、欲しいかも。。

    取り合えず残酷な現実には目を背けて見なかったことにして
    毛皮等の装飾品を欲しがる。

    需要があるから供給があるわけで、それで生計をたてている人も、、、。

    今自分が実践できる、
    買わない、買うのは止そうよ、アピールしたいと思います。

    なんだか 意味不明になりました。

    #7 コメント vom 13. 2月 2013 um 11:45 AM

  8. ぷーまま

    セーラは5児の母さんへ。
    これは強制しているわけではないのです。
    知らないから買っていた、知っていたら買わなかった、という人に伝えたいことなのです。
    知らない人が多すぎます。

    だから、知らせるために毎年書きます。

    少しでも、多くの人に知ってもらいたい。

    #8 コメント vom 14. 2月 2013 um 8:05 AM

  9. アレックスママ

    私は何年か前にぷーままさんのブログでこの恐ろしい現実を知って以来
    毛皮付きの商品は買わなくしました
    そして今は以前知らないで購入してしまったコートに付いていた毛皮を一生大切にしようと
    自分で他のコートに縫いつけて着てます

    もう捨てられないですね・・・
    知っていたら買わない人
    まだまだたくさんいますよね?

    着ている人に直接はなかなか言えないですから・・・

    #9 コメント vom 14. 2月 2013 um 6:27 PM

  10. ぷーまま

    アレックスママさん、
    それなんです。
    私も、持っている毛皮は大事に大事にしています。

    私は学校で生徒に話しています。
    でも、なかなか親までは伝わりません。
    まあ、聞いた子供だけでもわかってくれれば・・・

    #10 コメント vom 14. 2月 2013 um 10:50 PM

  11. ぴらちゃん

    安い毛皮は犬だったんだ・・・知らなかった。

    昔、寒がりだった私はライナーがムートンのコート買って貰った。
    30年以上経って、縫い糸が切れたが自分で繕ってまだ着てる。
    重いけど本当に暖かいんだもの。
    ミンクなど撲殺されて剥がされてると買ってから知った。

    BBが最初にデモやったときヒョウだったかの毛皮着てバッシングに遭ったはず。

    身の回りの物、成り立ちを考える必要が有りそうですね。

    トリガーを検索していてユビットで引っかかり、興味の有りそうなところから読ませて頂いています、これからよろしく。

    #11 コメント vom 26. 6月 2013 um 1:26 PM

  12. ぷーまま

    ぴらちゃん、あら。
    こちらはサーバーのコンピュータがダウンして過去ログが消えてしまっています。
    今、復帰中。
    古いところが増えてるところです。
    どうぞよろしく。

    生きたまま毛皮をはがないと毛が抜けるという中国の毛皮の生産方法がたまらず、書き始めました。
    そして、よく考えてみたら毛皮などいらないということに気づいた次第。

    要りもしない毛皮をファッションのためにつけるのやめてほしいです。

    だから、買わないで、と訴え続けることにしています。

    #12 コメント vom 26. 6月 2013 um 5:23 PM

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